三浦雄一郎&豪太 南米アンデス山脈 スキートレーニング日記 ②

6:15 起床 シールスキー(豪太のみ)
8:10 朝食
11:00 スキー(豪太のみ)
13:00 昼食
15:00 雄一郎 シールスキー(1 時間)
16:00 スキー
18:30 夕食
20:30 就寝

体調よく、シールをつけて斜面を登っていく父。

今朝は早朝からシールをつけて山に上がる。これは僕自身の最近の趣味だ。
その日の一番、最初に滑る一本はなんとも言えない
父を誘ったが、午前中はゆっくりしているという。朝食後、僕はもったいないので滑りに行く。
最近は晴れが続いている。視界としてのコンディションはいいのだがそのぶん、雪が解けてきたのが目立つ。
アンデスエクスプレスから裏側に気持ちよく飛䜀して滑っていたら左足にパチンという感覚があった。
午前中のスキーを終えてスキーの裏を見ると、左内エッジに 1 箇所は穴が空き、もう 1 箇所は石がめり込んでいた。
がっくり来る。
どうしたものかと思うったが、チューニングショップがあったなと思い出し、行ってみる。
チューニングショップではプチマッチョなおじさんがいた。
スキーをみせると、プチマッチョさんは「これは明日までかかるね」と言われたが、
明日もシールで登りたいと思い、どうにか今日までといったら午後 4 時までに直してくれるという。喜んでお願いした。
お昼は父と合流して昼食を食べる。父は午後からトレーニングを再開、シールで登りその後スキーをするという。
僕はスキーがチューニングショップから戻るのを待ち、父と合流する。
チューニングショップでスキーをピックアップする。完璧に修復、細かい傷までも直してくれた。
さらにワックスも塗ってくれている、値段は 21000 ペソ、日本円で 3000 円くらい、安い!
その頃、父はホテルのベースから標高差 100m ほど登っていた、ゆっくりだが確実にそこまできた。
データを見るが合宿序盤に見られた不整脈が全くなくなっている。合宿の成果か。
一緒にそれからリフトが閉まる 5 時まで滑る
夕食はもう無条件でビュッフェとなっている。父はここのサラダを食べる主義。
ほとんどサラダしか食べないが、それでも二杯大盛りに持ってきた。

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